月2-3万稼げるカーシェアリング
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【副業】カーシェアで車検や自動車保険分を稼ぐ(月2-3万)




車って平日とか用事がない場合ってあまり利用しない割には、月々の維持費が結構かかる。
ガソリン代、駐車場代、車検、自動車税、修理費用などなど。
毎月で考えると乗らないわりには、マイナスな形で保有しているだけで出費だけが嵩んでいくのが車を保有するということ。車に乗って近くのスーパーへ買い物、雨の日に子供を迎えにいくなどあれば便利だけど、都会に住んでいる人にとってはなくてもやっていけるけど、あると便利すぎて手放したくない。カーシェアやレンタカーだと高い。駐車場で有名なタイムズもカーシェアリングをしている。

レンタカー最短30分前予約が可能!タイムズカーレンタル。タイムズクラブ会員登録でいつでも20%OFF!さらにポイントが貯まる。おトクな北海道や沖縄など全国各地でレンタカーのおトクな地域キャンペーンも実施中。旧マツダレンタカー

例えば、24時間レンタルすると、ミニバン(ステップワゴン)をレンタルした場合、通常で19,440円、会員は15,552円です。家族旅行で利用するにはやや割高で、近くのスーパーにも気軽にレンタルすることができないお値段。学生でみんなで旅行であれば、人数分で割れば安いですが、ガソリン代やらなんやらで、それでも結構費用がかかる。

楽して生きたい!車は持ちたい!




そんなこんなで自分で使わない時は、カーシェア、レンタカーすればいいじゃん!という思考でこんなサービスを見つけて車を知らない人へ貸して副収入を得て、車の維持費や車検代にあてています。はじめて1年目ですが、特に何もしなくても、スマホだけで連絡をやり取りして、カーシェアリングして月だいたい2-3万円を得ています。
IT企業大手のDeNAさんが運営しているサービス”Anyca”というサービス。今流行のシェアリングエコノミーの先駆けです。車の貸し借りでご近所間でエコシステムを作り上げている。

Anyca (エニカ) は、個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービスです。スポーツカーから痛車まで、全国オーナーの多種多様なクルマを利用することが出来ます。自動車保険に1日単位で加入するシステムなので、安心に使えます。

手続きは簡単です。自分の車の車検書を用意すればすぐに登録できて、カーシェアリングを始める事ができます。他人にシェアすることへの不安がかなりあると思いますが、借りる側は、免許証の登録、カードによる本人認証がある、1日保険への加入を必須にしているので安心して、カーシェアリングをすることができます。具体的に手順を記載すると下記のような流れになります。

1.車を登録する(車種やレンタル価格など)
2.受け渡し場所を決める(近隣の駅や施設など)
3.予約が入る
4.予約日に車を引き渡し、返却
5.月末に入金がDeNAから入る

という流れ。すべてスマホのアプリからできるので、日常のスキマ時間でやればいい。車を貸したくない日は予約カレンダーに入れればいいし、レンタル申請が来たときに断ればいいという、自分のペースで運用できます。価格も自分で決めれるので、周囲のカーシェアリング価格を見て、決めれば良いのです。




ただ、メリットもあれば、デメリットがあるのが世の中。
カーシェアリングする中で思いつく限り記載してみます。

・意外にみなさん低価格なのでレンタカー価格では貸出できない
・利用しない平日に貸出ししたいのに、休日のレンタル利用者が多い
・貸出しの引き渡しが面倒くさい
・走行距離が結構イク
・DeNAに貸出し費用から20%の手数料が取られる
・事故を起こされた場合、個人間でのやり取りになる

最初は良かったんですが、やはり車の受け渡しが結構面倒である。日常の仕事の合間や早朝、夜間などが多いのが現状です。乗らない平日に借りてもらいたいのに、土日のカーシェアリングが多いので利用したいときに貸し出すことも結構ある。また、みなさん旅行に利用されるので結構走って帰ってきます。カーシェア時に「どこいかれるんですか?」って確認しますが、「岩手県です!」と満面の笑顔で学生さんが東京から出発されると、愛車がかなり心配になる。「いやぁ、それは困ります。やっぱり貸しません。」ってあの笑顔とこれからの学生さんの計画を台無しにすることを考えると、言えないのが現実。最近は1日の走行距離制限を設ける機能が追加されていましたが、あくまで個人間のやり取り、どこまで効力を発揮するのか。



やはりいちばん厄介なのが、事故です。以前もご紹介した「セブン‐イレブンで入る三井住友海上の1DAY保険(1日500円の自動車保険)の紹介と実際に事故にあった体験談(前編)」に借り主は加入した状態で、カーシェアリングをするので安心ですが、いざ事故を起こされると結構面倒くさい。現在は2017年4月から保険が改定されて、東京海上日動のちょいのり保険、1日自動車保険の1,800円の免責金額(自己負担額)が15万から10万へ変更されました。一般では加入できない保険のようですが、何かあった場合は10万円が借り主の自己負担額になるようです。ただ、「セブン‐イレブンで入る三井住友海上の1DAY保険(1日500円の自動車保険)の紹介と実際に事故にあった体験談(後編)」でも言いましが、手続きやら見積もりやらで結構、事故後の金額も高いし、面倒である。何かあっても「Anyca」は関与せず、個人間での対応になるので、そこにも不安が残ります。

ただ、デメリットもありますが、メリットの方が大きいというか、毎月2-3万円の副収入は結構熱い。
車を維持しながら、副収入で車を維持していく、運用スタイルもなかなかいいものです。
また、スマホで写真を売って小遣いを稼ぐ「【小遣い稼ぎ】スマホで写真を売る!Snapmart(無料)で副業、不労所得。」もアツい。個人の写真がプロの写真よりも売れる時代。駐車場も安くおさえれる、「駐車場予約ならakippa | 予約できる格安駐車場で車を駐めて節約」も読んで見てください。1時間40円で駐車できるとか、シェアリングエコノミーが活発化していますねぇ。