毎年釣りに行くんだが、季節によって釣れる魚が違うので各月でまとめてみようと思います。それぞれの釣り場での釣果を参考にしてみる。事前に準備をすれば、自ずとぼうずは逃れるのではないかと初心者ながら思っています。1月は正月休みがあるけど、風が強い、寒いでなかなか行く気にはならないです。では、釣果はどうなってるのかな？ってことで調べてみました。対象となるのは、以下の10ポイント。東京湾と相模湾を取り巻く堤防、海岸、手漕ぎボートを対象としてシーズン別のベストな釣りをしてやりますよ！
■東京湾
ふれーゆ、東扇島西公園、大黒海釣り公園、本牧海釣り施設、相川ボート
■相模湾
江ノ島、大磯港、国府津海岸、葉山ボート、オオモリボート
1月の海水温度は15-18℃前後の環境で釣りをすることになる。魚は変温動物なので当日の温度も大事ですが、魚くんが温度に順応するためには、数日かかるため釣り前の前後の海水温度がいかに安定しているかが重要なようです。0.5℃の差であれば許容範囲なようですが、温度が高すぎ、低すぎも要注意なようです。では、それぞれの関東周辺の釣り場ポイントではどのような釣り物があるのでしょうか。過去の釣果情報を参考に何が釣れてるかを列挙してみる。
東京湾（ふれーゆ、東扇島西公園、大黒海釣り公園、本牧海釣り施設、相川ボート）
上旬はカレイがちらほら、ウミタナゴ、サバも多く釣れるが、寒いので釣り人も少ないせいか、全体的に釣果は乏しい状況。大黒では珍しいサクラマスが釣れてました。ただ、めったには釣れないのでかなりのラッキーな方でしょう。相川ボートさんは4月まで休業なため、釣果の参考には含まれません。ウミタナゴの数が非常に多いのですが、やっぱ狙うならサバでしょう！
[釣果一覧]
サバ、ウミタナゴ、シロギス、キビレ、黒鯛、カサゴ、メバル、アイナメ、スズキ、シーバス、フッコ、アナゴ、アジ、コアジ、サクラマス、カレイ、ふぐ、ヒイイカ、ソイ、カレイ
[仕掛け]
サバはやっぱり、コマセでサビキ釣りでしょう。コマセは手が汚れないチューブ式で上下させてサビキで釣り上げる感じで、あのサバの引きを覚えるとなかなか忘れられない。群れでいるので、釣れ出せば爆釣ですな。
TAKAMIYA(タカミヤ) SmileShip サビキセット 上カゴ TF18
相模湾（江ノ島、大磯港、国府津海岸、葉山ボート、オオモリボート）
陸っぱの釣果はかなり乏しい。ただ、投釣りが中心になるので風が強いと押し戻されるので、天候に左右されることが多いようだ。ただ、手こぎボートでは脂がのった良型が多いがそこまで釣果は多くないようです。海上でかなり寒いので、ジャケット、ズボンなどのあったかめの洋服をWORKMANで購入することをオススメします。安いのに良質な土方向けの最強の防寒具売り場です。意外に相模湾ではサバの釣果が少ないので、行くなら東京湾かな。ただ、大物はやはり手漕ぎボートって感じです。カワハギもキモがまじうまなので、狙うならカワハギか。
[釣果一覧]
シロギス、ホウボウ、シーバス、イイダコ、メゴチ、カワハギ、アジ、真鯛、カワハギ、イナダ、ウスバハギ、ヒラメ、カサゴ、シマダイ、タコ、真アジ
[仕掛け]
カワハギはアサリが釣れるという経験があるので、アサリが最適な気がします。1月ではないですが、アサリで実績ありです。おちょぼ口なので、ちょこちょこ触ってきてる感じがしたら、あわせるのを忘れずに！
という風に関東周辺の釣り場では、サバが今のところ一押しです。寒いけど頑張る釣りになるので、十分に温かい格好で、風も通さないような防寒着で東京湾、相模湾を攻めるのがいいかもしれません。