秋のエギング、アオリイカ狙い、西湘に遠出。春に生まれた成長中のアオリイカを釣り上げるべく、マイエギング用ロッドとエギを車に積み込みいざ出発!夕マズメ狙いで16時スタート。肌寒くなる季節なので、やや厚着で、日が暮れるのも早い。エギはもち、ピンク系で攻める。葉山付近では、小さめのアオリイカがポツポツと釣れ始めているよう。まだサイズが小さいので可愛そうとか思いながらも、アオリイカは美味しいのでエギを握りしめいざ堤防へ。
到着するとあたりはイカスミだらけでかなり期待大です。
イカスミが残る付近をゲットし、秋の今年初エギングをスタートさせる。THEフィッシング | テレビ東京「秋アオリを堪能!能登のエギングゲーム」でかなりテンションをアゲアゲにされてるので、期待大です。Angler 野村珠弥さんのアドバイスをテレビで繰り返し観る。「エギはゆっくりフォールさせる。フォールしたエギにアオリイカが来る」と野村さん曰く。ゆっくり、焦らずのスタイルですね。秋のアオリイカは若いので食欲旺盛とのことなので、期待が高まる。実は私はまだエギでアオリイカを釣ったことがない。そもそも、エギ(疑似餌)で釣れるのか?まわりの釣り人は小アジの生き餌で泳がせ釣り。熟練の釣り師っぽいお爺さんに「釣れますか?」と聞いたが、「最近は数が少ないわぁ」とネガティブ発言。「大丈夫っしょ!」とお爺さんに言って、苦笑いされる。
エギを投げる
エギをゆっくりフォールさせる、クイクイと竿をしゃくる
エギをゆっくりフォールさせる、クイクイと竿をしゃくる、しゃくる
巻き取る
エギを投げる
を繰り返す。何回も繰り返す。日が暮れ辺り一面は暗黒の世界。波の音と風の音。癒やしの音色だが、ちょっとー、Angler 野村珠弥さん。話が違うじゃねーですか。。。全然、食欲旺盛じゃないですかぁ、秋のアオリイカ。ちょっと、ちょっと~、どうしてくれるんですか、Angler 野村珠弥さんよぉ、とオラつく、「アウトレイジ 最終章」公開記念のオラつくオレは「全員悪人」の一味です。「いいよ、木村。帰ろ」(大友が花菱会の会合で言ったセリフ)ってな感じで、諦めて帰る方針が成立しつつあった。
と、その時!!リールを巻き取るときに重さがある。海藻とかではない、結構な重みです。リールを巻き巻き、焦る気持ちを抑えて、丁寧な仕事をする。エギに軟体生物ついてるー!
はい、アップで撮影。初のエギングでイイダコGETです!サイズは小さめですが、アップで撮ったせいか結構大きめに見えますね。あと、目が怖い。ぜったい、怒ってるよ。。。
残念ながら、以降はなにも釣れずに本日のエギング、秋のアオリイカ狙いは終了。成果はイイダコ1匹のみでした。いざ、食すために自宅にお持ち帰り。台所のステンレスに置いてみると、結構美味しそうな食材に見えてくる。塩でもみもみ、ぬめりをとります。
さっと、塩ゆで。足がくるくると巻いて、美味そう!!
「頂きます!!」と口に入れた瞬間。。。。
激臭い、漁港の匂いが口いっぱいに広がり、とてもじゃないが喰えない。クセが強いんじゃ。せっかくの頂いた命で、申し訳ないのですが食べれません。。。タコ好きのオレでも食べれないくらい臭い。どうも締め方が悪かったようだ。今後のためにもタコの締め方を調査し、学びます。
1.海水と氷をクーラーボックスに入れる ※水道水はNG
2.タコの急所を突いて、白くする
3.1のクーラーボックスに入れる
4.十分に塩もみをしてぬめりを落とす
この2は下記の動画で勉強。
締め方が悪かったのと、氷の海水ではなく、水道水で洗ったのがかなりの間違いだったようだ。次回からは気をつけて、美味しくいただくことにしよう。