寒くなってきた11月。脂がのってくるアジとイナダ狙いで最強のジグサビキで大黒へ。川崎 東扇島西公園、ふれーゆもいいが、その手前にある大黒は魚の通り道じゃないの?って思っています。大黒海釣り公園の釣果もいい。秋のエギングではアオリイカも狙いましたが、今回は群れになるアジをサビキ狙い。夜釣りとはいかないが、朝4時30分に大黒付近で友人と待ち合わせ。大黒ふ頭の海釣り施設の入り口前には車の長蛇の列が早朝から渋滞中でした。6時開店なのに、駐車場も入れず外の道まで長蛇になるとは、皆さんイナダ狙いですね!私は確度の高いサビキでアジ狙いが本命ですが、イナダのチャンスもちゃーんと考えていますよ。ジグサビキ、通称「ボウズ逃れ」でね。
ハヤブサ(Hayabusa) ジギングサビキ 堤防ジギングサビキセット 3本鈎 HA281 20g M 8-4-6
今回はこのジグサビキで攻めます。Amazonで500前後で買える。アマゾンプライムなので急ぎでも釣りの前日までに注文して、そのまま大黒へ今回は向かいました。というか、ジグサビキって最強なんじゃないの?よくボウズ逃れとか言って必ず釣れるという文句で売られてる。お魚さんの世界からすると後ろのルアー(ジグ)が小さなエサを追いかけてる構図になるよね。うまそうなエサを独り占めするなとサビキを追いかける様はまさにはらぺこの魚には持ってこいの光景だ。さらにそれを狙うフィッシュイーターのイナダ、シーバスさんがジグを目掛けて喰いにくる。つまり、小→中→大の構図。
[小] サビキ(エビ) ◀ [中] ジグ(イワシ) ◀ [大] フィッシュイーター(イナダ、シーバス)
こういうこっちゃ。すべてを制覇するジグサビキ最強説は間違いがないかなと。食物連鎖を自分の竿の先にもたらすことで、すべてを操る神の領域に。。。
オキアミも持っていくことにしました。その名も「マルキュー(MARUKYU) アミ姫 600g.」!手が汚れない、フルーティーな香りがついてる、環境にも優しいの三拍子です。価格は500円前後です。チューブ式なので、コマセのカゴにいれるのに手も汚さず、ぎゅっと絞るだけですべてがうまくいく。でもね、フルーティーな香りがするんです。なんか、エビなのにフルーティーな香りってなんか気持ち悪くなります。フルーティーな香りといいますが、お風呂のバスクリン的な香りなので、不思議な感覚です。お魚さんもその匂いによってくるのか!?集魚効果もあるのか!?
裏面の説明はこんな感じ。常温製品、香り、携帯性、品質の4点を押している。確かにオキアミは氷のブロックを溶かすことから始める。オキアミは匂いが結構やばい。オキアミは持ち運ぶのがあまりしたくない、結構くさいからな。品質は今から調べるから。という感じでまずまずな製品です。
ただ、当日は風が強くジグサビキが投げても飛ばない。投げても押し返されてくる。天気は悪くないが風が強すぎ。気温も低く、もっと防寒対策をすべきでした10月後半は、異例の寒さが関東に来ていたからな。日中は晴れだと日が当たるので温かいが、夜釣りに近い早朝だと結構厳しい日でした。朝日は素敵な風景となりました。Good Morning TOKYO!
本日の釣果はこんな感じ、アジ爆釣!?。アジが釣れてよかったです。と言いたいが、半数以上は隣のおじさんがおすそわけしてもらった分でした。前日もいらっしゃったらしく、「もうアジで腹いっぱいだから持ってっていいよー。」というわけで遠慮せずにいただきました。残念ながらイナダは、ジグサビキが飛ばずに断念しました。
自宅へ帰り、さっそく夕食までに捌いてお寿司を家族に振る舞いました。ガスボンベの頭につけるバーナーを購入して炙りアジ寿司です。ちょっと炙るだけで、こんなにうまそうに見える。食は目からですな。味も当日釣れたての新鮮なアジなので、身がシコシコして美味しかったです。
使ったバーナーもAmazon Primeでゲットしました。1280円でこの炙りを作れるのは最高です。今後も釣れた魚を炙り倒します。というか、カツオさんと出会う(釣りあげる)までは日々練習ということで、いろんなものを炙りますよ。
JOOCII ガストーチ バーナー カセットガス用 ガス バーナー 電子点火 シングル バーナー (BBQ 山登り 釣り キャンプ 料理用 アウトドア 作業場)
あと、こんなイタリアンも。アジは子供がYouTubeでアジの捌き方を見て、自分たちで捌いたアジに小麦粉をつけて、たっぷりなオリーブオイルで半分揚げたような皮面がパリパリ、中の身はふわふわ。「~ Sugarello Fritto ~ アジのパリフワ焼き」です。添えてるのパセリの葉と人参で色味付けです。(野菜が冷蔵庫になかったから。。。)