ボート釣りはかなり楽しい。なぜなら、ゴミゴミとした釣り施設よりも優雅に釣りができるし、沖の深場で大物も狙える。例えば、こんな大物とか。40cmのカツオ君。陸にはない強烈な引きと左右に振られる感覚。最高です。
ただ、初心者が陥りやすい失敗が、アンカーだ。アンカーは船首にあります。それを海にドボンと落とし込んで流されないようにしている。アンカーを沈めると、船が流されないはずだが、アンカーのロープを途中までで横着してるとかなり流される。海上の風景はどこも同じなので、なかなか流されてることに気づかない。あれ?岸からだいぶ離れてる?という感んじで、あとで気づくことが多い。なのでアンカーは必ずロープを全て流しましょう。自分の考察はこんな感じです。
ロープが短い場合
アンカーが底についたを確認して、残りのロープを残して船体に結びつけたケースでは、船体とロープの距離が短く強い力がかかるので、アンカーを引きづり流されていくと思います。
ロープを全て入れる場合
アンカーが底についたを確認して、残りのロープを残さず、海中へドボンする。船体とロープの距離が長く強い力がかからずに、アンカーがとどまると思います。
ロープを海中に入れる時の注意点
釣り具や竿がロープ付近にあると、ロープが出ていく際に荷物や釣竿がロープに絡み、海中に引きづりこまれるケースがあります。海は危険と隣りあわせ、十分に注意が必要です。
メイホウ(MEIHO) バケットマウス BM-9000 ブラック/オフホワイト BM-9000 ブラック/オフホワイト
先日、思い出のある始めての竿が海中へ、ドボン。ゆっくり、沈んでいくのを見て、どうにもできない自分が悲しかった。俺のロッドを返してくれ!!
その後、神さまが「あなたが落とした竿は、この激安竿ですか?それとも、ダイワの高級竿ですか?」と聞かれるのを待ったが、神さまは出てこなかった。ダイワの高級竿と嘘をつき、結局帰ってこない結末にはなるが。。。