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副業サラリーマンの投資をする定番を聞いてきた

セミナーに行くとお金に詳しいFP(フィナンシャルプランナー)と話をすることが多いので、知りたいことを事前にメモってから参加、自分のお金に対する不安等を解決するようにしています。そもそも、家計簿などもつけたことないその日暮らしのところもあったので、ここは変わらなきゃと思い、いろいろと勉強させてもらっています。ただ、相手も人間なので、それぞれの経験をもとに話をしてくれるので、セミナーによって言うことが違うので、比較しながらみなさんから勉強しています。

投資は何から始める?

投資はいろいろとあるけど、自己資金で一般的に言われている投資の中からだいたいセミナーでは話が進んでいく。老後2,000万円問題を基礎にこれからインフレがという話が中心にFP(フィナンシャルプランナー)も当たり前のように話をしてくるので、各商品の特徴を把握した上で準備していくのがいいと思います。マネーリテラシーの低かった自分は最初は知らずにいろいろと調べてから行きましたが、大きく話題に必ず出てくる下記の3つがあります。

1.NISA、つみたてNISA

投資信託や株式投資で利用できる利益を得たら一定の範囲内は税金ありませんよの非課税投資期間をもらえる制度です。国が投資を推奨することで一般化させたマネーリテラシーを高めるためにやっていますが、出たとき何をいってるかわからなかったですが、やたら銀行がすすめてくるので、よくわからないまま嫁が契約をしていましたが、正解ではありました。

NISA
・非課税投資期間:5年
・制限:年間120万円(月10万円)
・合計:600万円まで ※最大10年まで非課税
・2023年までの制度

つみたてNISA
・非課税投資期間:20年
・制限:年間40万円(月3.3万円)
・合計:800万円
・2037年までの制度

2つを比較するとつみたてNIISAのほうが枠が200万円多いので、お得感はあります。そもそも、貧乏サラリーマンが出せる余剰金は、3万程度なので、月10万のNISAでなく、つみたてNISAにしています。月々よりも毎日つみたてがいいので、毎日1,500円を積み立てています。月々3.3万円の上限までかけています。セミナーで話をしたFP(フィナンシャルプランナー)は、NISAで投資できる投資信託は、国で選ばれた安全な投資商品が多いので、今後の伸び幅を考え、新興国が7、米国3、つまり7:3の割合でやるといいでしょうと教えてくれました。

2.iDeCo(イデコ):個人型確定拠出年金

老後資金の積み立てとなるiDeCo(イデコ)。節税効果は高いけど、一度積み立てると自由に引き出せないというデメリットがあります。まだ、子供の進学などで手持ち資金が必要となる場合は、口座の開設をしてiDeCoで最小金額の5,000円に設定するのが、様子見としていいかもしれません。子供が大きくなってきたら、金額を変更することもできるので。また、サラリーマンは上限が23,000円(企業年金など加入なしの場合)と決まっています。個人事業主となった40代サラリーマンであっても、年金は会社の厚生年金なので、年金を登録している方の上限となるようです。例えば、年収500万円の場合。

・年収:500万円
・月々:23,000円(年間:276,000円)
・節税:55,200円

年間55,200円も年間節税ができるので、60歳まで運用した場合、最高で786,755円も節税できるようです。自分の年収などを入力すれば、楽天証券などで試算は簡単にできる。ただ、開始までに2か月前後かかる、会社のハンコがいるので手続きが面倒かもしれませんが、できるだけ早めに始めるといいと思います。

3.ふるさと納税

税金還付・控除が自己負担額は2,000円で受けれます!と言われますが、結局は住民税の先払いですが、納税先のお礼品がもらえるという制度。この制度も上限の金額があります。

・年  収:500万円
・購入目安:47,000円まで

ちなみに、楽天会員であれば、楽天市場から5倍デーの日に購入すればポイントが還元されるというおいしい買い方がおすすめです。昨年は、ふるさと納税をして、悲しい事実がありました。牛タンで有名な仙台の特産品として、厚切り牛タンをふるさと納税。到着したパッケージの裏に、「オーストラリア産」と書いてありました。。。そもそも、地域の畜産物ではないの?と思いましたが、牛タンには変わりないのでおいしく頂きました。子供たちは、イチゴやブルーベリーなどフルーツ系が好評で、とちおとめの冷凍イチゴをリピートするようにいわれています。

国の制度で得しよう!

1~3までありますが、すべて国の制度です。つまり、国の制度によって節税できたり、還付を受けたりできるので、払った分を取り返すのが王道です。貯めて節税するか、もらって節税するかはでやり方は違いますが、お金を稼ぐのではなく、税金を戻すのが今の王道のようです。「不動産投資で節税!」という謳い文句でセミナー多数ありますが、制度で還付など多くできるのは太陽光発電なので、規模拡大を目指します!