アジ釣り
釣り

【海釣り】3月は、アジを狙え。初心者でも爆釣!

アジ釣りは初心者から上級者まで楽しめる。

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アジ釣りは奥が深い。釣り始めの初心者、家族釣れの釣り、上級者向けのルアーやワーム釣りなど幅広い層に愛されているアジさん。簡単に釣れるし、おいしい。海釣り初心者や家族連れはアジから始めると当たった時の竿から伝わるビリビリ感を楽しむことができ、釣りが大好きになるきっかけになると思います。幼少の頃、お父さんに連れて行ってもらった釣りも、アジが最初だったなぁ。いい思い出になること間違いないアジ釣りの特徴をまとめていきます!

アジは漁港や堤防にいるよ!

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アジは基本的に釣りやすい場所にいるので、足元などもしっかりしているので、初心者向けや家族向けには最高な魚です。3月は気温も上がってくるので、休日のぽかぽか陽気でゆっくりと釣りをする。キャンプ用の椅子でまったりと釣りができます。
アジは回遊魚なので、3月になると堤防や漁港に入ってきます。群れでいるので、1匹釣れれば、あとは大量に釣れ始めるのが特徴です。仕掛けも簡単でたくさん釣れるので、バケツいっぱいになることもあるので、食べれる分だけ持ち帰るようにしましょう。

朝夕のマズメを狙え!

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3月から日の出が早くなってくるので、現地には朝6時前には着きたいところ。準備をしながら、日の出とともに釣れ始める。昼もぽつりぽつりと釣れるのですが、数は少ないです。日の入りは17時半くらいになるので、夕マズメを狙うこともできます。
家族連れは夕方だと遠方から来た場合、帰宅するのが大変なので、朝マズメが狙い目だと思いまうので、早起きしていきましょう。

アジはサビキとオキアミで釣ろう

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釣具店でアジ用サビキを探すとたくさん種類があります。サビキに籠がついている初心者向けのセットもあるので、迷ったらセットで買いましょう。海で釣りをすると海底の岩や貝、海藻に根がかりも多くあります。根がかりをした場合は、上級者でも外すことが難しいので、よく釣り糸が切れて、仕掛けがなくなることも多いです。予備で3個以上はもっていきましょう。
エサとなるオキアミは冷凍の物を購入するとかなり匂いがきついです。匂いがすごいので、釣果はあがりますが、カジュアルな釣りには、手や洋服に匂いがついてしまうので、翌日の車のハンドルが激臭ってことも。手袋やオキアミのチューブなどがおすすめです。


アジの側面にはゼイゴという固いウロコがあるので、釣った後には気を付けてさわりましょう。子供が触った時にけがをしないように注意しないとケガをしてしまいます。

刺身よりも唐揚げ

堤防や漁港で釣れるアジは残念ながらサイズが小さいので、刺身などは難易度が高いです。刺身にしてもかなり小さくなるので、食べるならかんたんにできる唐揚げが最高です。当日釣ったアジなので、鮮度もいいので、臭みも少なく絶品です。

1.ウロコとゼイゴ(側面にある固いウロコ)をとる
2.氷水につけておく
3.内臓を手でとっていく
4.片栗粉をつける
5.160度で上げる
6.180度でぱりっと2度揚げ
7.暖かいうちに塩コショウをする
8.レモンを添えてできあがり~♪

まとめ

アジの釣り方を紹介しましたが、初心者や家族連れに非常にハズレが少ない釣りです。アジを釣って、食べて、思い出づくりには最高ではないでしょうか。アジ釣りに慣れてきたら、サビキから離れて、上級者向けのワームを利用した単体でテトラポット周りでアジを狙うのも楽しいです。関東には黄金アジという非常に美味なアジもいるので、ボート釣りもおすすめです。どんな人でも楽しめるアジ釣りは最高です!